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食欲が落ちてきたら検討したい!老犬用ドッグフードの選び方

ワンちゃんのライフステージによってドッグフードが変わりますが、今回はシニアのワンちゃんに適したドッグフードの選び方や与える際に注意すべきことなどを調べてみたいと思います。

シニア犬に適したドッグフードの選び方

シニアになると一番に考えなければいけないのは消化能力の低下なのですが、それなら低たんぱくのドッグフードが良いというわけでなく、「良質のたんぱく質」のドッグフードを与えることにより、シニアのワンちゃんでも消化&吸収しやすいものとなります。

また、ワンちゃんが高齢になればなるほど消費するカロリー量が減ってくるので、運動で消費されないものは体内に脂肪として蓄積され肥満になってしまいます。

この肥満は、心臓病などをはじめとする様々な病が発症するリスクが大きくなるので、このリスクを最小限にするためにも食事のカロリー計算は大切です。

また、「穀物不使用(グレインフリー)」のドッグフード選んであげることも大切で、穀類は栄養素も含まれていますが、消化には良くなくて肥りやすい材料で、これを避けてあげることで消化能力の低下したシニアのワンちゃんに負担になることがありません。

そして、肉だけ入ったドッグフードよりも「魚も入った」ドッグフードを選ぶことで、魚に含まれるグルコサミンやコンドロイチン、DHAやEPAなどの成分が含まれていて、これらが関節保護や認知症予防、炎症の抑制効果が期待できます。

また、魚肉を使用したドッグフードには、自然な形でこれらの成分を補えるのでワンちゃんの身体に負担になることがありません。

次に、シニア犬にドッグフードを与える際の注意点を調べてみたいと思います。

ドッグフードを与える際の注意点

咀嚼能力の衰えたシニア犬に硬いドッグフードを与えると、それを食べる為にはかなりの努力をしなければならなかったりもします。

ドッグフードをふやかしてからあげた方が消化&吸収には良いので、ワンちゃんのライフステージに合わせてやってみてあげて下さい。

ドッグフードをふやかす方法

ドッグフードをふやかすためには少量の水かぬるま湯を使用します。熱いお湯ですとドッグフードのビタミンが壊れてしまうからです。ふやかして硬めのペースト状くらいになってからワンちゃんに与えます。

シニアのワンちゃんは喉が渇いたことに鈍感になってくるので、自分でお水を飲むことが減ってきます。

お水を飲まなくなることでおしっこの回数も減ってしまうので、それにより(おしっこで)デトックスの効果も低下してしまうので水分補給は大切なこととなります。

シニアのワンちゃんにドッグフードをふやかしてからあげるというのは、これだけのメリットがあることなのですが逆にデメリットもあります。

フードをふやかすデメリット

それは、食べカスが歯に残こってしまうので、歯垢や歯石がつきやすくなるために歯磨きをしなければなりません。

また、今まで食べていたドライフードの形状が突然変わってしまったことで、ワンちゃんが戸惑ってしまい食べなくなったりすることもあります。

もし、食べずに残してしまったときにも、水分量が多くいたむスピードもドライの状態よりずっと早くなるので、残ったものは捨ててお皿もキレイに洗って下さい。

また、必ずしもふやかしてから与えなければいけないというわけではありませんが、食事の後にキチンと水を飲んでいるか、もし飲んでいない場合にはどのようにして水分を補給させてあげるかを考えてあげましょう。

次に、ドッグフードの切り替えのタイミングや食事の与え方と回数についてのお話をさせていただきます。

ドッグフードの切り替えのタイミング

一つの基準となってくるのは七歳以上ということになっていますが、個体によっては栄養不足になり痩せてしまったりすることがあるので、徐々に食欲や運動量が減退してきたと感じられたならば、そのときが老犬用のドッグフードに切り替えるベストなタイミングなのです。

また、いっきに全部を切り替えずに成犬用と混ぜながら量を調整しながらの方が、ワンちゃんの体調を崩さずに済みそうです。

食事の与え方と回数

与え方はドッグフードをぬるま湯でふやかしてあげたり、無塩の鶏がらスープなどでより香りをつけてあげたりするのもおススメです。

回数においてはワンちゃんの個体によって変わってきますので、一概にはいえませんが、成犬のときのように二回で良いのであれば二回ですし、数回に分けた方が良いのであれば数回に分けます。

もう七歳だからと一括りで「老犬」と決めてしまわないで、自身のワンちゃんの健康状態や老化の進み具合を観察して、シニア用のドッグフードに切り替えたり与え方を工夫したりしてあげて下さい。

また、常にどうすれば美味しく食べることができ消化&吸収ができるのかを考えてあげて、楽しいシニアライフが送れるようにサポートをしてあげましょう。

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